こんにちは。冨山です。
「やらなくちゃいけないんだけど
どうしても気が進まない」
「なかなか取りかかることができない」
そんな作業って、ありますよね。
自分の意志が弱いから?
いえいえ、
人は、
これからやることが
困難なことだとわかっていたら
精神的にハードルが高くなってしまうものです。
だから
「なかなか取りかかることができない仕事」
があるのは、ある意味当然のことなんです。
でも、もちろんその仕事は
必ずやらなければならないこと…。
そんな心のモヤモヤを抱えながら過ごすのは
本当にシンドイですよね。
心のモヤモヤを抱える、とは、
言い換えれば、常に「不安」を抱えていること。
「あー、明日こそはあの仕事やらなきゃ」
「また先送りにしちゃったら、どうしよう」
「自分はダメな人間なんだなぁ……」
そんな不安に苛まれる時は、
そう、「見える化」でスッキリ! です!
「明日は午前中に○○に着手する」
メモ書き程度のいいので、
紙に書いて目立つところに置いておきます。
こう、はっきりと書いていくことで
「また先送りにしたら……」という不安を
解消することができます。
そして、
やりたくないことに着手する際のポイントは?
そう、「ちょっとずつ」です!
ハードルの低い、やりやすい行動から始める。
たとえば原稿を書くのであれば、
まずは「見出し」を入力することだけ、やる。
散らかりつくした部屋を片づけるのであれば、
まずは机の上〝だけ〟をピカピカに。
そんなふうにちょっとずつ。
スモールステップでやっていきましょう。
「見える化」して、「ちょっとずつ」。
これも自分を後押しするテクニックです。
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。
気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!
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