続けるにはコレを使う!

こんにちは。冨山です。

 
前回、頭と体のバランスを整えるために
軽い運動を習慣にしよう! というお話をしました。
 
リモートワークで体を動かさずに
頭だけをフル稼働させていると
頭がモヤモヤしてくる…。
 
そうならないために、
運動の習慣をつけよう、ということです。
 
軽い散歩などをすると
気持ちもなんだか晴れやかになる。
そんな経験をした人も多いことでしょう。
 
そんな「ちょっとした行動」ならば
ハードルも低いし、
メリットもすぐに受けやすいもの。
(「散歩した」→「スッキリした」という感じ)
 
だから習慣にもなりやすいのですが、
これが「ランニングの習慣をつけよう」
「毎日の勉強を習慣にしよう」
と、少しハードルの高いものになると…。
 
「良かれと思ってチャレンジしたけど
 結局続かなかった」
 
という人が多くなるものです。
 
そんなときに、気合いを入れ直したり
自分を無理矢理奮い立たせるのではなく、
「科学的な手法」を試してみましょう。
 
「ちょっとずつやる」という
スモールゴールの設定は基本ですが、
それ以外にも…
「人に頼る」というコツも。
 
「それって科学的?」
と思われるかもしてませんが、
目標達成を他人に応援してもらう、
協力してもらうというのは
「サポーターをつける」という
行動科学セルフマネジメントの手法なのです。
 
たとえば朝のランニングの際に
パートナーに起こしてもらう、
「今日も走るんだねー」なんて
自分の行動を承認してもらうといった
ちょっとしたサポートが
あなたの行動を大きく後押しします。
 
一人では「まあ、いいか」と
やめてしまうようなことも、
「人の目があるから」
「言った手前」やめられない、というのも
人間というものです。
 
パートナー、友達、同僚、先輩、後輩
家族、SNSの仲間など、
あなたの周りにもあなたの行動を後押ししてくれる
サポーターはきっといるはずです!

 
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。

気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。

本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。

◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!

 

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