「変化が不安」は当たり前!

こんにちは。冨山です。

 
3月のこの時期は
さまざまな変化の時期でもありますよね。
 
若い人たちであれば
学校の卒業など。
 
ビジネスパーソンも
新しい年度を前にして、
異動などの準備が始まることも。
 
12月から新年1月に変わるよりも
現実的には3月から4月にかけてが
さまざまな変化の時、
大きな区切りの季節ですよね。
 
何かが終わり、新しいことが始まる……。
 
ワクワクする気持ちもあるでしょうが、
これから始まる新しい生活に
大きな不安を感じることだってあります。
 
「大丈夫! 気楽にいきましょう!」
「ポジティブに変化を楽しみましょう!」
 
……なんて言われたって、
「じゃあ、そうします」
なんて簡単にはいきません。
 
「新しい環境になじめるかな?」
「ちゃんと仕事についていけるかな?」
「新しく出会う人とうまくやっていけるかな?」
 
考えればキリがありません。
 
「未来のことに不安を感じてしまう」
 
人間はそういうもの。
それを無いことにしようとするのは
無理がありますよね。
 
自分ではどうしようもできない
まだ起こっていないことに
感情を振り回されてしまう……。
 
それは当たり前のことなんです。
 
だから、まずは
「変化に不安を感じる自分」を
認めてあげましょう。
「人ってそういうものだよね」
それだけでも気持ちが軽くなるはずです。
 
そして、不安で仕方がないときには
ゆっくり深呼吸。
 
人は不安な気持ちの時には
交感神経優位になっているもの。
それを副交感神経優位でリラックスさせるための
とても簡単な方法が、深呼吸することです。
 
ストレスマネジメントは
セルフマネジメントにおいてとても大切な要素です。
でも、決して難しいことではありません。
「気持ちを変えよう!」と頑張るのではなく、
ちょっとした行動を試してみましょう!

 
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