こんにちは。冨山です。
早いもので5月も残りわずかですね!
最近よくミレニアム世代という言葉を耳にします。
以前から、言葉自体は頻繁に使われていますが、
これからは「ミレニアム世代の女性たちの時代」だと、各方面で活躍されているジャーナリストやコメンテーターの方の発言をよく聞きます。
ミレニアム世代とは、1980年代から2000年代に生まれた人のことを指します。
その中でも、男性より女性の方があらゆる分野で上昇志向があり、打ち勝つ能力が高いというデータがでているようです。
毎年3月8日は、「国際女性デー」です。2015年には、世界75か国のミレニアム世代8,756名を対象にアンケート調査が行われました。
新たな時代の人材として、仕事観とキャリアに関する調査です。
ほかの世代に比べて、ミレニアム世代の女性は企業でトップに上がれるという意欲が高い傾向にあるようです。
さらに、1980年代<1990年代<2000年代につれて、その傾向が増しています。
公私の充実を大切に考えており、ミレニアム世代の女性は86%が共働きです。そのうち42%が配偶者(主に男性)と同等の年俸を稼いでいます。
その一方で、先進国であり男女平等だとは言われる社会の中でも、
まだまだ昇進昇給の際に、“男性優位だと感じる”とアンケートで回答している方は、国別の平均で43%いらっしゃいます。
同じくミレニアム世代(1980年代)の女性として、これからの時代の女性たちの活躍が大変楽しみ!です。
【参考】PwC プレスリリース
行動習慣コンサルタント®
行動定着コーチ® 冨山真由
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