こんにちは。冨山真由です。
仕事に家事にプライベートのお付き合い……。
いくら暑い日が続いても、
やらなくちゃいけないことはいっぱいありますよね。
そんなとき、がんばりすぎてしまうのは、
実は決していいことではありません。
「体が疲れているな……」
そう感じたならば、きちんと体を休めなければダメ。
無理してかんばって動いて、
それでますます体調が悪くなるなんてことじゃ、
身もふたもありませんからね。
仕事においても、
「休憩」は効率化を図るうえでとても大切なことです。
人の集中力は、ずっと続くものではありません。
これは人間のカラダのつくりの問題であって、
精神力だとか性格だとかとは関係ないこと。
だから、カラダのつくりに逆らわずに、
上手に休憩を取ることができる人が、
仕事のできる人だとも言えますね。
私がおすすめする職場での上手な休憩方法は、
「お昼寝(シエスタ)」です。
「会社でそんなことできるわけない!」
……そう思うかもしれませんが、
実はこの「お昼寝休憩」、
案外多くのビジネスパーソンが実践していることなんです。
実際に私の知る人たちも、
この「お昼寝」効果で効率的に仕事をこなしている人が
大勢います。
もちろん、職場でゴロリと横になって眠る……
なんてことは難しいでしょう。
でも、そこまでする必要はありません。
お昼休み、ランチが済んだら15分間、
デスクで目を閉じてリラックスすればいいのです。
できればその間は
スマホの電源も切っておいたほうがいいでしょう。
この「15分間シエスタ」、
やってみると効果がわかるはずです。
お昼休み後の14時くらいにはいつも眠くなるという人が、
終業まで元気に、集中して仕事ができるようになるんです。
お昼休みという
せっかく与えられた休憩時間を
できるだけ有効活用したいですよね。
「15分シエスタ」、
ぜひ新しい「仕事の習慣」として取り入れてみてください。
行動習慣コンサルタント®
行動定着コーチ® 冨山真由
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