「得たいもの」は十人十色

こんにちは、冨山です。

 

突然ですが、

あなたは「何が得たくて」

仕事をしていますか?

 

「それはもちろん、お金ですよ」

 

と答えるかもしれませんね。

 

でも、今は人々の価値観が多様化された時代。

すべてのビジネスパーソンが

「お金を得るため」だけに仕事をしているわけではありません。

 

たとえば「得たいもの」といえば……。

「もっと高い地位」だったり、

「やりがいのある業務」だったり、

「お客様の笑顔」だったり、

「仕事仲間からの感謝」だったり……。

 

本当に十人十色です。

 

この「得たいもの」をもう少し専門的にいえば、

 

「動機付け条件」

 

というものになります。

 

また別の言い方をすれば、

「メリット」「ごほうび」ともいえるでしょう。

 

人は行動の結果がメリットのあるものであれば、

その行動を繰り返します。

 

つまり、行動の結果が

「動機付け条件」となるものだったら、

自ら行動を繰り返すのです。

 

あなたが職場で

できるリーダーとして活躍したいのであれば、

あなたは職場のメンバー一人ひとりの

「動機付け条件」を把握しなければなりません。

 

「仕事に励んだら給料がアップするよ!」

と言っても、それが動機付け条件にならない人もいます。

「効率的に作業して、自由な時間が欲しいでしょ?」

と言っても、「別に…」と思う人もいるでしょう。

「がんばればリーダーになれるよ」

と言っても、「いやいや、今のままで結構」という人も。

 

リーダーは日々のコミュニケーションを通して、

相手が「何を得たいか」を探るのです。

 

そして、行動(仕事)の結果が

相手の得たいものにつながるようにコントロールする……。

それが人間の行動原理に基づいたマネジメントです。

 

同じ会社、同じ職場、同じ仕事をしているからといって、

誰もが同じ価値観を持っているわけではないし、

誰もが同じものを得たいと考えているわけではない……。

 

「人が何を動機付けとするかは、十人十色」

 

リーダー、マネジャーが決して忘れてはならないことです。

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