「とりあえず」という選択はアリ!

こんにちは、冨山です。

 

整理整頓の際に困ることといえば、

 

「使うか、使わないかわからないモノ」

「捨てるべきか、取っておくべきか悩むモノ」

 

が出てくることですよね。

 

「定物定置」でモノの置き場所を決める。

使ったモノは元の場所に戻す。

 

そうやって整然とした環境をつくっても、

「コレってどうしよう……」

というモノが出てくるはずです。

 

たとえばビジネスの現場なのでは、

さまざまな「書類」がありますよね。

ミーティングのたびに増えていくレポート類、

各種資料……。

「コレ、もう使わないかな?」

と思っても、反面、

「いや、来週のミーティングでも使うかも」

なんて思いも。

 

でも、そのままにしておくと、

あっという間にデスクの上は

「書類だらけ」になってしまいます。

 

 

「必要か、不要かを瞬時に判断して、

いらないならば即、処分!」

 

というのが理想なのでしょうが、

なかなかそうもいかないのが現実です。

 

また、

「これって必要かな、どうだろう……」

なんて悩んでいる時間も、

効率化を考えるともったいないものですよね。

 

だったらどうしうよう?

 

答えは簡単。

迷ったら「〝とりあえず〟取っておく」。

 

え、行動科学マネジメントっぽくない?

 

いいえ、これも効率化、

サクサクと仕事を進めていくうえで有効な

セルフマネジメントです。

 

まずデスクの足元に(デスクの上だと邪魔ですからね)

「とりあえずボックス」を用意します。

(100円ショップなどで売っている書類ボックスなど)

 

そして、

ファイリングして取っておくべき書類か?

シュレッダーにかけて処分してしまっていいかの

判断がつかない書類は、

すぐにその箱に入れてしまう。

じっくり考え込む前に入れてしまう!のです。

 

そして、たとえば

「毎週月曜の朝一番のTo Do」

というようにルールを定めて、

決まった時間に定期的にボックスの中を整理します。

(週をまたいでも使わなかった、必要だと思えない

書類は、たいてい不要なモノです)

 

「瞬時に判断」は難しい……。

だったら、「とりあえず」保管。

これは効率化を考えたうえでも、〝アリ〟ですよ。

 

 

 

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