こんにちは、冨山です。
プライベートでも、日常でも、イライラしたり、モヤモヤしたり、あるいはクヨクヨしたり……ということ、必ずありすよね?
一般的にも「女性は感情に左右されやすい」とよく言われたりしています。
何かちょっとした「イライラの元」となる出来事があっただけで、「あーあ、ホントつらいなー」なんて、すべてのことがイヤになってしまう。それが仕事にも影響してしまう……。
そんなこともよくあるのでは?
小さな失敗にクヨクヨして
「私ってダメなんだ」と落ち込む。
その思いはだんだんエスカレートして、
「私はダメな人間だから、仕事もできないんだな」
↓
「きっと周りのみんなもそう思ってるんだ」
↓
「今日、リーダーの対応がそっけなかったのもそのせいだ」
↓
「私は誰からも期待されていないんだろうな」
↓
「もう、この会社、辞めようかな……」
……これは極端なたとえですが、こうして感情が〝暴走〟してしまうのもまた、人間の心理なのです。
行動科学では、このような「思い込み」を「認知(感情)のゆがみ」といいます。
じつは私も、行動科学に出会う前は、このような思い込みにとらわれていつもイライラ、モヤモヤ、クヨクヨするタイプだったのです。
でも、「認知のゆがみ」は、解決することができます。つまり、イライラ、モヤモヤ、クヨクヨは、コントロールできるのです。
どうやって?
それは「事実にだけ目を向ける」ことです。
「認知のゆがみ」は、目に見えないものですよね。それを目に見えるかたちにすれば、そこにあった事実にだけ目を向けることができる、冷静になれるのです。
目に見えるかたち……
すなわち、事実、感情を
紙に書き出してしまえばいいのです。
次回のブログで、この感情コントロールのやり方について
詳しくご紹介しますね。
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