「ラクをする」ことの効果を考える!

こんにちは、冨山です。
 
以前、
〝新しい習慣〟を身につけるコツとして
「ラクをする」ことが大事だというお話をしました。
 
これはもちろん、
行動科学的に理由があることです。
 
そう、ラクをする工夫をすることで、
行動を起こしやすくするわけです。
 
たとえばあなたが毎晩自宅でヨガをすることを
習慣化したい場合……。
ヨガに必要なものとして、
床に敷く「ヨガマット」がありますが、
このマットを、毎回収納の一番奥にしまいこんでいたら?
単純に、
「イチイチ引っ張り出してくるのが面倒」
ですよね。
 
部屋の美観としては、
見えないところに収納しておくことがいいかもしれません。
しかし「毎晩のヨガ」は、そのたびにマットを出すという
「行動のハードルの高いもの」になってしまいます。
 
だから続かない、定着しないんですね。
 
じゃあどうすればいいか?
そう、
「出しっぱなし」にしておくのが一番なわけです。
 
ギターをやっている知人が話していたことですが、
ギターの上達のポイントは、
とにかくしょっちゅうギターに触れていることだと。
そのためには、
いちいちギターケースに入れてしまうのではなく、
ギタースタンドに立てかけておき、
好きなときにひょいと手に取れるようにしておくのが
一番だということです。
それと同じですね。
 
そういえば私たちは、
ビジネスにおいても日常生活においても、
「苦痛を伴うことのほうが尊い」
「手間をかけることが善」
という〝神話〟にしばられがちですよね。
 
「満員電車で出勤することが頑張り」
「遅くまで会社に残っている人は働き者」
なんていう〝出社至上主義〟もそうですし、
「料理は手間をかけなければだめ」
という〝良いお母さん〟の神話もあります。
 
でも、少しでもラクできることをラクしたほうが、
行動が続くというのも事実。
最初からハードルが高い行動を選択するのではなく、
習慣を定着させるために、
まずは「ラク」な方法を考えましょう。
 
毎日の食事づくりに
「作り置きのおかず」を導入。
掃除習慣のために
「ラクに掃除できる性能のいい掃除機」を購入。
 
あなたの目的は
「苦労すること」ではないはずです!
 

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