「スローガン」では習慣はつくれない!

こんにちは、冨山です。
 
今回も
「新しい習慣づくり」についてのお話を。
 
緊急事態宣言下でのStay Homeをきっかけに
家族ぐるみでの「より良い習慣づくり」を
意識した人も多いと思います。
 
たとえば早起きの習慣や
整理整頓の習慣。
あるいはテレワークで在宅の仕事が増えた人は、
仕事スペースの使い方など、
夫婦間での新ルールの定着化……。
 
いろいろと考えてやってみたけど、
なかなか定着(習慣化)しないという人も
多いのでは?
 
家族に限らずビジネスにおいても、
他者とルールを共有してそれを守っていくことって、
結構難しいものです。
 
その大きな原因のひとつが、
そう、「具体化できていない」ということですね。
 
「元気に挨拶!」
「お客様目線で丁寧な接客を」
「目指せ! 売上○%アップ」
 
ビジネスの現場では、
そういう「スローガン」がよく叫ばれます。
そんな言葉を紙に書いて貼ってみたり、
朝礼などの集まりの際、みんなで唱和したり……
なんて会社もあるのでは?
 
でも、スローガンはあくまでもスローガン。
大事なのは「どう行動するか?」です。
行動科学マネジメントでは、こうしたスローガンは
習慣づくり、ルールの遵守には
ほとんど役に立たないとされています。
 
家庭での習慣づくりもまったく同じです。
 
「早起きしよう!」
「いつも部屋をきれいにしておこう!」
 
こうした言葉を家族と共有しても、
そこには具体性はありません。
 
「じゃあ、どう行動すればいいか?」が
抜けているわけですね。
 
だから、
あなたがいくら声を大きくして家族を促しても、
残念ながらうまくいかないのです。
 
「前夜にアラームをセットして、
 朝6:00に起きよう」
「毎朝7:00に部屋に掃除機をかけよう」
 
そんなふうに、具体的な行動に落とし込まなければなりません。
 
「私がいつも〝部屋をきれいにしよう〟って言っているのに、
 みんな全然協力してくれない!」
 
……それはただ単に、みんなが「何をすればいいか?」を
わかっていないだけ。
スローガンではなく、「行動のレパートリー」を
与えてあげましょう。
 

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