「プチごほうび」に罪悪感を覚えないで!

こんにちは、冨山です。
 
早いもので、8月ももう終わり……。
とはいえまだまだ暑い日が続いていますね。
 
体調など崩されていませんか?
〝頑張りすぎて〟いませんか?
 
「新しい習慣づくり」は
順調に進んでいますか?
 
「行動のハードル」を低くすることが
物事を継続させ、習慣化させるコツだということは
このブログでもお話ししましたね。
 
「手間をかけなければならない」
「苦労しなければならない」
「面倒なことをやるのが偉い」
 
……私たちを取り巻く環境には
さまざまな「ねばならない」という、
いわば〝神話〟のようなものが存在します。
でも、そんな神話はちょっと置いておいて、
目標達成のために本当に必要な
具体的な行動だけを考えてみるのも必要です。
〝頑張りすぎない〟とは、
〝無駄なことをしない〟ということでもありますよね。
 
楽な方法を選択してハードルを低くする。
さらに行動を取りやすくするには、
自分自身への「ごほうび」も考えてみましょう。
 
自分を甘やかせすぎ?
いえいえ、これも行動科学のメソッドのひとつなんです!
 
「行動の結果がメリットのあるものならば、
 人はその行動を繰り返す」
という行動科学の根幹のお話を覚えていますか?
そう、「自分へのごほうび」は、
つまり「行動の結果にメリットを与える」という
セルフマネジメントなんです。
 
予定がスムーズに終了したら、
そこでプチごほうび!
自分で決めた行動を実行できたら、
プチごほうび!
 
今の時期なら、
冷たいスイーツやよく冷えたビール!?
 
そんな「簡単にできる自分へのごほうび」を
設定してみましょう。
 
険しい顔でわざわざ無駄な苦労をするよりも、
ごほうびを楽しみに行動するほうが、
ずっとハッピーなはずですよね。
 
そこに妙な罪悪感を覚える必要はありません。
そのときのあなたは、あなたの目標を達成させるために
「行動のコントロール」をしている状況。
それって、とっても前向きなことですよね。

 

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