リモートワークと起床時間

こんにちは、冨山です。
 
在宅勤務でのリモートワーク。
 
今回のコロナ禍で
初めて体験した人も多かったのではないでしょうか。
 
「どうも何だか、
 いつものようにメリハリがつけられない…」
 
自宅で、周りには誰もいず、
1人で業務をこなすということに
違和感を覚えた人もいるでしょう。
 
また、
周りの目を気にせずに仕事ができることに
解放感を覚えたという人もいるはずです。
 
「うるさい上司がいないのは、快適だな~」
 
なんて。
 
いずれにせよ、
リモートワークを実践することによって
仕事の効率が落ちてしまっては
元も子もありません。
 
だからこれからのリモート時代、
〝仕事のデキる人〟の条件は
「セルフマネジメントが上手」
ということになります。
 
中でも重要なのは、タイムマネジメント。
 
限りある「1日の時間」を
どれだけ有効活用できるか? ということです。
 
たとえば「始業」時。
 
「○○時に出社しないと遅刻になる」
 
……そんな状況がないからと、
毎日の習慣が崩れてしまいます。
「いつ仕事を始めても自由でしょう?」では、
タイムマネジメントは成り立ちませんよね。
 
「遅刻したら怒られる、罰則があるから」
「人に迷惑をかけてしまうから」
「タイムカードを押すから」
ではなく、
自ら毎日の始業時間を守る。
 
そこで「習慣の力」が必要なわけです。
 
まずは
「毎朝起きる時間を一定にして
 目覚ましをセットする」
ことです。
 
「明日は6時に目覚ましをセット」
「明後日は8時でいいや」
なんてパターンはNG。
「毎朝○時に起きる」ことを
習慣にしなければならないですからね。
 
要するに「いつも通り」を定着させること。
 
「いつ起きてもいい」が
「いつも通り」になってしまうと
ビジネスパーソンとしては大変ですよね。
 
「毎朝同じ時間に目覚ましをセット」
 
これも立派なタイムマネジメントです。

 

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