こんにちは。冨山です。
 
先週、ついに1都3県への緊急事態宣言が
発令されましたね。
 
前回との違いも多々ありますが、
「リモート（ワーク）の徹底」は
また強く呼びかけられています。
 
昨年の騒動で広く普及した
リモートワーク。
「じゅうぶんリモートでやっていける」
「無理に出社する必要はない」
ということを実感した企業も多く、
今後はますます一般化されることでしょう。
 
それでもまだ
「出社」「対面」に固執し、
社員に通勤を強いる企業もありますが…。
 
そのことの是非をとやかく言うのはさておき、
時代が、あるいは社会が
リモートワークという働き方を推していることは
たしかですよね。
 
この流れが進んでいけば、
5年後、10年後は
働き方の常識も大きく変わっているはずです。
 
「上司がいつも目を光らせている」
「すぐに怒られちゃうから、ちゃんと仕事をする」
なんてことは過去のものになり、
自分で自分を管理するというのが当たり前。
それができないときは？
残念ながら、リストラの対象に…。
 
おどかすつもりはありませんが、
これからどんどん厳しくなる経済状況のなか、
それは自然の流れといえます。
 
だったら、今から変化に対応しなきゃ！
 
それは決して難しいことではありません。
 
「リモート」ならではの自己管理といっても、
基本にあるのは「人間の行動原理」。
これまでこのブログでお話ししてきたように、
「がんばり過ぎない」「楽しくやる」が基本です。
 
今準備している書籍は、
誰でもできる「リモート時代のセルフマネジメント」を
わかりやすく解説しているもの。
そこに書かれていることは、言い方は悪いかもしれませんが
本当に「日常のちょっとした工夫」のあれこれ。
もちろんそこには科学的な裏付けがあり、
効果も実証済みですよ。
 
いろいろなことに戸惑う今ですが、
どうかあなたも、悲観的にばかりならず、
新しいステージを楽しむ気持ちでいきましょう！