「承認」の家庭は「挨拶」から!

こんにちは。冨山です。
 
「夫婦が一緒になって家事をすすめる」ために
活用したいマネジメントのスキル。
 
まず大前提としたいのが
お互いを「承認」する、という姿勢です。
 
相手を承認することの大切さは
ビジネスでのマネジメントでのお話でも
たびたびしてきました。
 
人には承認欲求(認められたい!という思い)があり、
その欲求を満たしてあげることで
信頼関係を築くことができ、
また〝承認された〟ということが
相手にとっての〝行動のメリット〟になる。
 
こうしたことで、
上司が部下をマネジメントする際には
承認を忘れてはならない、というわけです。
 
これって
家庭内の関係づくりでもまったく同じなんです。
 
そして、相手を承認することは
決して難しいことではありません。
 
別に特別相手をほめたたえたりする必要はなくて、
「自分という人間の存在を認識してくれている」
と感じるだけでも、
承認欲求は満たされます。
 
相手に声をかけたりするだけで
それは相手を「承認している」ということ。
 
じゃあ、もっと強く承認するには?
 
そう、「相手の名前を呼ぶ」ということですね。
 
あなたは家族に挨拶するとき、
相手の名前を呼んでいますか?
(挨拶すらしない、なんていうのは論外!)
 
単に「おはよう」ではなく、
「おはよう、○○(相手の名前)」。
 
相手に聞こえるような声ではっきりと、
そして相手の顔を見て。
 
「今さら気恥ずかしい」
なんて思うかもしれませんが、
これは(クールな言い方に聞こえるかも知れませんが)
マネジメントのスキルのひとつ。
 
ぜひ実践してみてください。
 

次回、さらに詳しくお話ししますね。

 

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