こんにちは。冨山です。
 
「なんだか今日はやる気が出ないな～」
「仕事しなきゃいけないのに、
なかなか取りかかる気にならない」
 
そんな朝ってありませんか？
 
いくら朝のルーティーンが確立されていても、
気持ち的にいつもとは違う、
「乗らない時」もあるものですよね。
 
会社に行けば上司や仕事相手がいるから
そんな気持ちもすぐになくなり、
仕事モードに入れるかもしれません。
 
でも、人の目がない在宅勤務では、
ダラダラしていようと思えばダラダラできる。
〝やる気がないから仕事しない〟なんてことも
ひょっとしたらできてしまうかも！
 
もちろん、そんなことではダメ！　
というのはわかっている。
 
だから一生懸命
「ダメだダメだ、やる気を出さなきゃ！」
と思うのですが……。
 
思うだけではやる気は出ません。
 
感情を変えようとがんばっても、
それは変えることが難しいのです。
 
じゃあ何を変えればいい？
 
そう、「行動」ですよね！
 
「やる気が出ない」「乗らない」時にも、
まずはほんのちょっとでいいから、
行動を取ることです。
 
たとえば仕事モードに入る
一番簡単な方法は……。
 
「（仕事で使う）パソコンのモニターを見る」
 
〝見る〟という行動を取るんです。
 
「それだけ？」と思われるかもしれませんが、
これは専門的には「刺激統制技法」という、
行動変容のテクニックです。
対象を見ることで、自動的に自分の「モード」も
変わるんです。
 
「内面」を何とかしようとしてうまくいかず、
「やっぱり自分はだらしないなー」
「そういう性格なのかな」
なんて落ち込む必要はありません。
 
ほんの小さな行動が、
あなたの気持ちも切り替えてくれるのです。
 
今度出る新刊では、
こうした「どうしてもダラダラしてしまう」自分を
シャキッとさせるさまざまなコツを紹介しています。
 
またこのブログで詳細をお伝えしますので、
どうぞお楽しみに！