「休む」ことも習慣に!

こんにちは。冨山です。
 
今回の私の新刊
『シャキッ!~つい怠ける自分を「科学的に」動かす方法』
(すばる舎刊)
は、そのタイトルのとおり
「怠けがちな自分を〝シャキッ!〟とさせる方法」を
紹介しているものです。
 
とはいえ私は
「そうやってバリバリ仕事をしよう!」
とだけ言いたいわけではありません。
 
以前からこのブログをお読みいただいている方は
おわかりかもしれませんね。
 
そう、「がんばり過ぎない」ことも
とても重要なんです。
 
「つい怠けてしまう」…その逆に
「ついがんばり過ぎてしまう」という人もいるもの。
 
かつての私がそうでした。
 
「仕事が一番大事」
「人生の中心は仕事」
 
そんな思いで、1年365日のあいだ
ずっと仕事のことばかり考えていました。
 
そんな「がんばり過ぎ」のせいで、
結局は体調を崩すことに。
 
いわゆる〝バーンアウト〟(燃え尽き)です。
 
もちろん今の私は効率的に仕事をすることで
仕事以外のさまざまなことを大切にする、
という姿勢に変わりました。
 
そして生産性を高めて仕事をするには
「休息」が必要不可欠だということも知りました。
 
「必ず休息の時間を設ける」
 
これもまた科学的なセルフマネジメントのコツです。
 
たとえば自分の1日のスケジュール、
長期のスケジュールを立てる際に、
そこに入れ込む「休息時間」に着目してみてください。
「何時間仕事をして、何分休憩する?」
「連続した仕事日は何日くらいがいい?」
こうしたことは人それぞれ。
自分のペースを掴むことも大事です。
 
新刊では、こうした「がんばり過ぎない」ための
さまざまな手法も紹介しています。
 
〝シャキッ!〟と生活するために
「休む」ということも習慣にしましょう!

 

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