「集中できない」を何とかするには?

こんにちは。冨山です。
 
『ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術』
(三笠書房 知的生きかた文庫)
 
おかげさまで多くの方から好評をいただいております。
 
やるべきことに集中したい。
でも、集中できない……。
 
リモートワークにおいては、
「家族がいて、集中できない」
「人の目がないから(やる気が起きず)集中できない」
が主な理由ですよね。
 
〝人がいるから〟集中できない。
〝人がいないから〟集中できない。
 
まったく逆の両方の理由がある……。
 
そう、そもそも人は
「集中しよう!」と思っても、なかなかできないものなんです!
 
私がこの本で、
というより、私のすべての著書を通じて知っていただきたいのは、
「○○しよう!」と思ったときに、
それを〝意志〟の力で何とかしよう、と思わないでいただきたい、
ということ。
 
「集中できないのは、『集中しよう』と思う気持ちが弱いから」
「やる気が出ないのは、自分が怠け者だから」
 
そんなふうには思わないでいただきたいのです。
 
気が散るから集中できない。
面倒だからやる気が起きない。
 
それは人間として当たり前のこと。
 
そこで〝意志〟の力に頼ろうとしても、
無理があります。
 
じゃあ、どうすればいいか?
そう、「行動」を変えればいいんです!
 
「行動を変えるのも、意志の力なんじゃない?」
 
そう思う人もいらっしゃるかも知れませんね。
 
でも、行動を変える際に、意志の力は関係ありません!
「ムリなく、ラクにできる」ための
しくみや環境をつくれば、行動は簡単に変わるのです。
 
この本でも、そうした「ムリなく、ラクにできる」工夫を
たくさん紹介していますので、
「どうもやるべきことに集中できない」という人は
ぜひご一読ください!

 
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。
 
気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
 
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
 
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!

 
★「教える技術3級講座」
・開催日:2021年8月19日(火) @zoom
・時間:14時30分から17時00分まで
お申し込みはこちらから

 

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