普遍的なマネジメントスキル!

こんにちは。冨山です。
 
8月19日(火)、
「教える技術 認定資格講座」
講師を務めさせていただきます。
 
おかげさまで好評をいただいているこの講座、
多くのリーダー・マネジャーの方に
さまざまな気づきを得ていただいているようです。
 
なかでも多いのが
「言語化」の重要性に気づいた…という声。
 
人はどうしても物事を曖昧なかたちで表現してしまいます。
「もっとがんばって」
「なるべく早く」
「きちんとやって」
 
…こうした言葉って、日常でよく使いがちですよね。
でもそれらに「具体性」はありません。
「がんばる」ってどういうこと?
「なるべく早く」ってどのくらい早く?
「きちんと」ってどんな姿?
たとえば数値化されて、誰が聞いても同じ解釈ができる、
そんな指示でなければ、相手はどう行動すればいいかが
わかりません。
 
実に単純なことなのですが、
このことに気づいていないリーダ-・マネジャーが
大勢いらっしゃるのが現実です。
 
この言語化の重要性は、
働き方がどう変化しようが、関係ありません。
たとえば今は一般的となったリモートワーク…。
オンラインでの会話やメールやチャットなどの文字のやりとりでも。
曖昧な言葉は使われがちです。
 
「わざわざ言わなくても考えればわかるでしょう」
「何となくのニュアンスでわかるでしょう」
…そう考える方もいらっしゃるかもしれませんが、
それがすべての人に当てはまるわけではありません。
「わかる人にはわかるけど、
 わからない人にはわからない」
「人によって解釈が違う」
つまり、再現性がない、ということ。
 
外国人やさまざまな年代の人たち…。
人口減少のこれからの時代、
企業はさまざまな属性の人たちと仕事をしていかなければなりません。
そんななか、誰に対しても同じ効果が得られる
普遍的なマネジメントスキルを持つことは、
リーダー・マネジャーの必須事項となるでしょう。
 
あなたもぜひ、「教える技術」に触れてみてください!

 
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。
 
気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
 
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
 
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!

 
★「教える技術3級講座」
・開催日:2021年8月19日(火) @zoom
・時間:14時30分から17時00分まで
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