「すき間時間」を有効活用!

こんにちは。冨山です。
 
「効率的に仕事をして、プライベートを充実させたい」
「そのため、仕事中に無駄な時間を作らない」
 
これは仕事をする上での大きなテーマですよね。
 
仕事ができる人、成功している人は、
決まって「時間を大切にする人」です。
まさに「時は金なり」とばかりに、
無駄な時間を作らない。
スケジュールに則った業務を
習慣化しています。
 
とはいえ……。
どんなに完璧なスケジューリングをしたつもりでも、
私たちにはどうしても無駄な時間が
生まれてしまうものです。
 
「相手が遅刻し、ミーティング開始が15分後に」
「予定をドタキャンされて、1時間やることがない」
 
きっちりしっかりスケジュールを組んだとしても、
こうした偶発的な事態は
自分の力ではどうすることもできません。
 
もどかしいやら、(相手に)腹を立てるやら…。
 
でもここでイライラしていているだけでは、
ただ無為な時間が過ぎていくだけ。
 
そこで! 普段からこうした
「(突然現われてしまう)すき間時間」
にやる作業をピックアップしておくことを
おすすめします。
 
ひと言ですき間時間といっても、
それは前述のように「15分」程度だとか、
あるいは「30分」「1時間」と
起こりうる事態によってさまざまなですよね。
ですから、やる作業は
15分用(短)、30分用(中)、1時間用(長)
といった具合に分けてリストアップしておくといいです。
 
もちろんすき間時間には
仕事に関係のあることしたやってはいけない、
ということはありません。
普段やりたいけど忙しくてできないこと…
たとえは「読みたい本の続きを読む」とか
「行きたかったお店に行ってみる」とか。
 
「時間が空いたけど、やることがない」
「どうしようかなあ…と考えているうちに時間が過ぎた」
 
なんてことでは、もったいない!
「やるべきこと」「やりたいこと」を
いつも用意しておきましょう!

 
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気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
 
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
 
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
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◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
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