こんにちは。冨山です。
 
あなたは自分の計画や行動を
振り返って検証する習慣がありますか？
 
「目標が達成できなかった。
それは何でだろう？」
 
行動の積み重ねが結果につながり
目標が達成できるわけですから、
もし目標が達成できなかったとしたら
それは何らかの原因で
行動が阻害された、ということになります。
 
たとえば忙しくて時間がなかったとか、
勉強が足りなかったとか…。
 
こうした場合は、
自分のタイムマネジメントや勉強法などを
もう一度見直し、改善する必要がありますよね。
 
目標が達成できなかった、
計画通りに物事が進まなかったというと、
「よーし、今度こそ頑張るぞ！」
と思って終わり…なんてことも多いのでは？
 
行動科学マネジメントでは、
これまでの行動を振り返って検証することを
とても大事にします。
 
今日は、やらなくてはならないことをやるため、
どんな行動を取りましたか？
 
先週1週間のあなたの行動は
スケジュールどおりに進みましたか？
 
11月の月間目標は達成できましたか？
そこにはどんな計画があり、
そのための行動はうまくいったでしょうか？
 
そして、今年もあと1カ月ほどで終わり。
今年のあなたは、何をやってきたでしょうか？
何かできなかったでしょうか？
 
日々の仕事や生活に追われて、
自分の行動を振り返っているヒマもない、
という人も多いでしょう。
 
でも、1日の終わり、週末、月末、
そして12月。
自分がやってきたこと、やれなかったことを
振り返り、検証することをおすすめします。
 
「やる気」や「熱意」ではなく、
こうした振り返り習慣が
あなたの行動を後押しするでしょう。
そしてその結果、
あなたの目標も達成されます！

 
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