こんにちは。冨山です。
コロナの感染拡大。
各都道府県にまん延防止法が施行され、
世の中はまた自粛ムードに。
リモートワークをさらに強化するという会社も
多いのではないでしょうか。
出社しない。
自宅で仕事。
もちろん職種にもよりますが、
それが可能であるならば、
この状況を〝特別な事態〟と捉えるだけでなく、
〝新しい働き方のスタイル〟として
上手に利用したいものです。
「出社しない」「通勤がない」
そうなると、朝の習慣も変わってしまいがちですよね。
着替えて、メイクをして、着替えて……。
そんなバタバタした作業がいらなくなってしまう人もいるはず。
でも、リモートワークでも出勤しての仕事にしても
「決まった時間に始業する」ことに変わりはありません。
どこかで自分にスイッチを入れて、
つまり〝仕事モード〟にして1日のスタートを切らなければなりません。
このブログや私の記事をよくお読みいただいている方は
行動科学マネジメントの基本はよくご存じかと思います。
「少しずつやる」
「小さな行動から始める」
これが何かを始める際の、
そして物事を継続させる際の大きなポイントです。
そこで！
今回お伝えしたい〝小さな行動〟、
それは
「太陽の光を浴びる」こと。
人は太陽の光を浴びることによって
脳内の神経伝達物質であるセロトニンが分泌されます。
このことが脳を活性化させ、
その日1日の仕事のパフォーマンスを向上させるんです。
朝起きて、太陽の光を浴びる……。
決して難しいことのない小さな行動ですよね。
ぜひ、日々の習慣にしていただきたいと思います。
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。
気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!
★「教える技術3級講座」
・開催日：2月10日（木）14:15〜17:00 @zoom
□新任リーダー/マネジャー の学びに
□自身のマネジメントスキル向上のために
□社内、組織内で行動科学を広めたい方に
毎回、多くの受講者が様々な理由でご参加いただいています。
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