こんにちは。冨山です。
近所の梅の木も花が満開!
もう春もすぐそこですね。
暖かくなってくると
「早起きして朝の時間を充実させたい」
なんてことも思いますよね。
でも現実は…。
ギリギリの時間に起きて
急いで身支度をして出かける。
急いで身支度をしてオンラインミーティング。
そんな人も多いのではないでしょうか?
「朝、どうしてもバタバタしてしまう」
もちろん早くに起きて時間に余裕を持たせれば
そういったことも解消できるでしょう。
(早起きのコツについては
またあらためてお話ししますね)
「ギリギリでもバタバタしない方法」。
それは単純に「事前準備」をすることです。
朝、バタバタしないためには?
そう、〝前夜〟に準備の時間を作ること!
見直すべきはその日の朝ではなく、
前夜の時間帯です。
「行動のハードルを低くすること」が
行動科学セルフマネジメントの基本であることは
このブログでも何度もお話ししてきましたね。
前夜の時間帯を有効活用することも
この基本に沿ったノウハウです。
前夜に何をするか?
答えは簡単。
枕元に明日の身支度を置く。
これだけで朝の行動のハードルが
グンと低くなるんです。
どの服を着ようかな?
これじゃ寒いかな? 暑いかな?
あ~! シワがついてる! 別のにしなきゃ…
なんてことで
「服を選んで着る」という単純な行動は
ハードルの高いものになってしまいます。
前夜に準備をしておけば、起きたらすぐに着替えて
即「仕事モード」ですよね。
「準備の手間」って
結構な〝行動のハードル〟になるもの。
たとえば帰宅後、夜にジョギングをしたいのであれば、
ランニングウェアは前夜に準備しておく。
帰宅後、夕食を自炊したいのであれば、
調理用具を前夜に準備しておく。
いろいろと応用ができますよね。
「事前に準備しておくことで
行動のハードルを低くする」
ぜひ試してみてください!
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