あなたの生活で「重視」されていないものは?

こんにちは。冨山です。

 
「健康」を気にして
何か新しい習慣を始めようと考える人は
とても多くなったでしょう。
 
ダイエットや各種エクササイズ、
ランニングやジム通い…。
 
「でも、すぐに挫折してしまう」
という人は、
行動科学マネジメントの基本である
「少しずつやる」を忘れずに!
 
行動のハードルを下げて、
達成感や自己効力感を覚えやすくすることで
行動の結果を「いいもの」にして
行動を継続することの後押しにしましょう!
 
いきなり大きな目標を達成しようとして
がんばり過ぎるのはNGですよ。
 
さて、健康を考えると、どうしても
「何か新しいことを始めなきゃ」
なんて思いがちですが、
その前に、今、生活の中で
あまり重視していない、
つまり〝おろそか〟にしているものも
改善を考えるべきですよね。
 
その代表的なものが「睡眠」。
 
リモートワークの環境下では、
時間の制限がない分、
生活リズムが不規則になりがち。
「朝出社しなきゃならないから
 早寝しよう!」
なんてことも思わずに夜更かししたり、
毎日決まった時間に起床する、ということも
しなくなったり…。
 
規則正しく、じゅうぶんな睡眠をとることは
健康においてとても大切…。
わかってはいるけど、夜更かししてしまう、寝つけない。
 
そんな人は、以前もこのブログで紹介した
「スマホやPCを見ない」ということを
試してみてください。
眠る30分前になったら、
スマホやPCから離れ
ブルーライトを浴びない。
活動モードの交感神経優位から
リラックスモードの副交感神経優位に
体をスイッチさせていきます。
 
まずはこの小さな行動を実行してみてください。
夜の習慣も眠りの質も、大きく改善するはずです。

「良く眠ること」…ぜひ重視してくださいね!

 
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。

気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。

本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。

◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!

 

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