こんにちは、冨山です。
新型コロナウイルスの問題で、日本中、いえ、世界中が大変なことになっていますね。
3月2日からは、とうとう公立小中高が一斉休校に。さらに保育園、幼稚園にも「登園自粛」の事態?
「仕事だから、会社に行かなきゃならない」
「でも小さな子どもを家に置いたまま?」
働くお母さんにとっては、これって、本当に大変な問題です。
「出社しなくても仕事ができる」
それが可能であれば、こんなにいいことはないのに……。
そこで今注目を集めているのが
「リモートワーク」
という働き方です。
リモートワークは、「業務の見える化」と「タスクを細分化しやるべきことを明確にすること」で、会社に行かなくても自宅にいても仕事が完結する状態を作れます。
会議や打ち合わせはSkypeやZoomで。パソコンあればどこでも対話ができます。
今この状況では、まさにうってつけの働き方。いえ、今だけでなく、「満員電車に乗って出勤する」ことが普通の日本では、これからの時代、歓迎すべき働き方です。
今回の新型コロナウイルスの問題で、大手企業を中心にリモートワークが推奨されています。とはいえ、大半の企業が準備できておらず大慌ての状況……。リーダー、マネジャーにとっては、リモートワークの知識は今すぐに知っておきたいものです。
「業務の見える化」
「タスクを細分化しやるべきことを明確にする」
まさに行動科学マネジメントで実践していることであり、行動科学とリモートワークは、とても親和性の高いものといえます。(実際に私・冨山も〝リモートワーカー〟です!)
このブログでは「頑張りすぎない働き方」として、さまざまな「便利な道具」を遠慮なく使いこなそう、
と言ってきました。リモートワークはまさにその典型です。
「どんなときでも会社に行くのが美徳」
そんな神話を見直すときが来ています……。
この記事へのコメントはありません。