在宅勤務で「生活のリズム」は大丈夫?

こんにちは、冨山です。

 

リモートワークが普及、定着し、
在宅での勤務を続ける人もいることでしょう。
 
「出勤」「退社」というわかりやすい区切りや
職場での周りからの目がないだけに、
どうしても仕事のペースは
これまでどおりにはいきませんよね。
 
前回までのブログでも
「仕事にメリハリを」
といったことをお話ししていきました。
 
でも、〝仕事〟以前に
〝生活〟そのものペースは変わっていませんか?
 
せっかく仕事の配分にメリハリをつけることができても、
肝心の生活のリズムがめちゃくちゃになっていたら、
いい仕事は続きません。
 
在宅勤務であろうと、やっぱり「身体が第一」。
「やることさえやっていればいいんでしょ?」
「結果さえ出せばいいんでしょ?」
なんて考えは、良くないですよね。
 
在宅勤務でよく言われるのは、
「運動不足になってしまう」ということ。
もちろんこれも心配なことですが、
まず私が着目したいのは「睡眠」です。
 
ついつい夜更かしをしてしまう……。
起きる時間が日によってまちまち……。
 
出勤という毎日のルーティンが崩れたせいで、
そんな生活になっている人もいるはずです。
 
まさに〝リズム〟がおかしくなっているわけですね。
 
こうなると、体内時計もくるい、
身体にはさまざまな不調が出てしまいます。
 
「でも、早く寝ようと思っても
 なかなか寝つけない」
 
そんな人にありがちなのが、
「眠る直前までスマホやPCを見ている」というもの。
 
電子機器の放つブルーライトが体内時計を狂わせ、
睡眠の質にも影響を及ぼすことは、よく知られています。
 
出勤がなく、
ある意味「自分のペース」での仕事も可能な今だからこそ、
そのペースは望ましいものとして習慣化するべきです。
 
「就寝1時間前にはPC作業は終了」
「スマホは少し離れた位置に置き、ベッドの中では見ない」
 
こうしたルールをつくり、実行してみてはいかがでしょう。
 
在宅勤務だからこそ、自己管理が必要。
良い習慣をつくるのは、自分自身。
そして、健康であることこそが良い仕事をするための基本です!
 

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