こんにちは。冨山です。
朝晩は寒さを感じてしまうこの頃。
もう冬も目の前ですね。
今年はコロナ禍で
やりたいこともなかなかできない状況が続き、
気がつけば今年もあとわずか。
本当に時間が経つのは早いものです。
やりたいことがあったら、
あるいは達成したいことがあったら、
すぐに行動しなければならない、ということを
強く思いますね。
「いつかやろう」
「そのうちできるだろう」
なんて考えていても、
なかなか行動に移れない。
そうしているうちに時間ばかり過ぎていく…。
あなたにもそんな経験があるのでは？
頭ではわかっていても
どうしても動けない（行動できない）。
これも人間の行動原理。
だから、何かを始めたいとき、
目標達成したいときには、
自分を動かすための「仕組み」が必要なんです。
でもそれは、決して難しいことではありません。
たとえば「期限を明確にする」ということも、
行動のための仕組みのひとつです。
「ダイエットのために何か運動をしなくちゃなー」
そんなことを漠然と考えているだけでは、
なかなか行動に移ることができません。
いつまでに、どのくらい（何キロ？）
体重を減らすのか？
まずはこうして期限を明確にして、
そこから逆算して、
「今、やること」をはっきりさせます。
つまり、最初に大きなゴールを設定してしまうのです。
そして「今、やること」とは、
日々クリアすべきスモールゴールのこと。
たとえばどんな運動を、週何回行うか、などですね。
期限から逆算して、
クリアすべきスモールゴールを
『日々のスケジュール』に落とし込む。
これが科学的な目標達成のポイントです。
何も行動しなくても、時間は勝手に過ぎていきます。
それも、あっという間に…！
大切な時間を無駄にせず、
行動を始めましょう！
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。
気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
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