「ちょうどいい距離感」を目指そう!

こんにちは。冨山です。
 
あなたは、職場のメンバーたちと
どんな関係性を持ちたいですか?
 
仕事でもプライベートでも
いつも仲の良い関係?
 
自分の言うことには
必ず従ってくれるという関係?
 
いろいろ意見はあるでしょうが、
やはりビジネスの現場である以上は、
相手が自発的に喜んで仕事をして
成果を挙げられるような関係を
目指したいものです。
 
そのために必要なのが
相手との「ちょうどいい距離感」の
関係づくり。
 
「ちょうどいい」というだけでは
ちょっと曖昧ですよね。
人によって「ちょうどいい」の解釈が
変わってくるでしょう。
 
私たちのいう
「ちょうどいい距離感」のキーワードは
いわゆる「親近感」です。
 
親しすぎてなあなあの関係になるのではなく、
かといって相手の感情を全く無視して
突き放してしまうのではない……。
 
相手の心に踏み込まず、
かといって無関心ではない、というのが
親近感のある関係です。
 
でも、相手に親近感を示して
相手からも親近感を抱いてもらうのって、
何だか難しそうだな……と思うかもしれませんね。
 
そこで押させておきたいポイントが2つあります。
 
ひとつ目は
このブログでも何度かお話ししている
「コミュニケーションの頻度」、
つまり接触回数です。
ちょっとした声かけで構わないので、
毎日必ず接触する。
密度より回数を重視するのが
行動科学マネジメントのやり方です。
 
二つ目のポイントは
「対等な立場でいる」ということ。
「相手にへりくだる」という意味ではありません。
「下手に出る」ということでもありません。
立場を越えて「相手の行動にフォーカスする」
ということが、
行動科学マネジメントでいう「対等」です。
 
人は感情の生き物ですが、
それに振り回されて「好き・嫌い」で相手を見たり
相手の内面を考えすぎているばかりでは
ちょうどいい距離感は築けません。
 
・毎日声かけをする
・立場にとらわれず、まずは相手の「行動」のみにフォーカス
 
この2つを試してみてくださいね!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP