こんにちは。冨山です。
台風が来たり、
相変わらずコロナが流行っていたり…。
今年のお盆休みは、
ゆっくりリラックスできたでしょうか?
お休み明けで、さあ仕事再開!
…でも、何となくゲンナリしてしまいますよね。
「やらなければならないこと」が目の前にあると、
人はどうしてもそこから目を背けて、
怠けたくなるもの。
ましてやその「やらなけばならないこと」が
大がかりなものであったなら…。
さらにゲンナリ。
「休みを取ってリフレッシュして
来週からガンガン仕事をするぞ!」
お休み前やお休み中は
そんなふうにも考えます。
でも、いざ仕事が始まると…。
「何だか気分が乗らないなあ」
となってしまう。
これは、人であれば普通のことです。
自分がなまけ者だとか、
意志が弱いとか、
あるいは「今の仕事が合っていない」とか、
そんなことではなく、
「これから行う作業が大変なことだとわかっていれば
無意識にそこから逃れようとする」
という、人間の心理なんです。
「長い文章を書く仕事のときは、
始める(書き出す)までがねぇ…。
なかなか着手できないんだ」
知り合いのライターの方も
そんなことを言っていました。
長い文章を書く=しんどい道のり。
そこに踏み出すのになかなか踏ん切りがつかないことは
容易に想像できますよね。
「やらなければならないことを始める」
そのコツは、そう、「少しずつ」です!
いきなりがむしゃらにがんばろうとするのではなく、
ハードルの低い、簡単な作業から着手して
〝少しずつ〟仕事のペースに乗っていく。
「さあ! 休みは終わった!
気持ちを切り替えてバリバリと!」
…自分をノセるためには、
そうである必要はありません。
少しずつ、ラクなことから、
仕事を始めてみましょう!
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※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。
気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。
本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。
◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!
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