こんにちは。冨山です。
 

〝危険な暑さ〟が続く最近。
体調など崩していませんか？
じゅうぶんな睡眠、適切な水分補給で
元気に乗り切りたいものですね。
 
暑い時には何かと作業が億劫になるもの。
「暑いから」「だるいから」と、
ついついダラダラしてしまいがちです。
 
もちろん無理は絶対禁物ですが、
健康な習慣、規則正しい生活は続けたいですよね。
 
こんな際に注目したいのが
比較的涼しい「朝の時間」です。
 
「行動のハードルを下げる」というのは
行動科学セルフマネジメントの基本。
暑さと戦いながら……という
厳しく高いハードルの行動ではなく、
涼しい中で行動する。
早起きは厳しいと思われがちですが、
「そのほうがラクに行動できる」と思って
朝の活動を習慣化できれば
生活のリズムも整うはずです。
 
「運動不足を感じていて、
　何か体を動かすことをしたい」
 
そう考えているのならば、
涼しい時間のウォーキングがおすすめです。
 
堅苦しく考えずに
「気持ちのいい早朝にちょっとお散歩」
なんて感じで。
 
時間にしたら20分程度でじゅうぶん。
出勤前、自宅での仕事開始前に
散歩してシャワーを浴びて……。
 
何だか気持ち良く仕事を始められそうだと
思いませんか？
 
「そうは思うんだけど、
　なかなか実行に移せないんだよね……」
 
そんな人は、
「まず一度でも、やってみる」こと！
 
何度もお話ししているように
行動科学のマネジメントは
「行動の結果が望ましいもの（メリットのあるもの）
　であれば、人はその行動を繰り返す」
という原理の基にできています。
涼しい朝の時間に軽く体を動かす……。
その〝気持ち良さ〟を体感できれば、
それは行動を後押ししてくれます。
 
「がんばって朝動く」ではなく
「朝動くのが気持ち良い」から、動く。
 
そう考えて、実践してみてください！

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気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
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とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。

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◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!