「相手の話を聞く」ことを習慣化!

こんにちは、冨山です。
 
「相手の承認欲求を満たすこと」
 
これがコミュニケーションにおいて
とても大切だということは、
このブログでも何度もお話ししてきましたね。
 
たとえば相手の「名前を呼ぶ」こと。
たとえば「笑顔で挨拶」すること。
 
あなたのそんな日常のちょっとした行動で、
人は承認欲求を満たされ、
あなたへの信頼を増すのです。
 
そして、何よりも基本的な
相手の承認欲求を満たす行為といえば?
 
そう、それは
「相手の話を聞く」こと。
 
よく
「話し上手よりも聞き上手」のほうが
相手からの好感度が増す、というようなことが
いわれますよね。
これも要するに
「承認欲求を満たしてあげること」の重要性を
表したものです。
 
とはいえ、
「自分が話してばかり」なんて人も
多いものです。
相手が話したいのに、話す機会を与えない。
自分の言いたいことだけ言って、
人の話は聞かない……。
ビジネスでもプライベートでも、
こんな人が相手からよく思われないというのは
誰でも想像できますよね。
 
「相手の話を聞かず、自分ばかり話す」
これって、
「自分から話して、反応してもわらわなきゃ」
という強迫観念から来る場合もあるといいます。
まずは
「相手の話を聞く」という行動を定着させて、
習慣にしなければなりませんね。
 
そのためのコツは、
「(相手の話を聞く)時間を決める」こと。
 
たとえばZoomでのミーティング……。
相手に質問をしたら、
その後1分間は自分からは話さず、
相手の話を聞くことに徹する!
 
もちろんここでつまらなさそうにしているのではなく、
相槌やうなずきを交えることで、
相手に「自分の話に関心を持って聞いてもらえている」
という気持ち、
つまり承認欲求を満たすことができます。
 
もちろん、日常の会話でも同様です。
まずは「聞く」「相槌」「うなずき」を習慣化させましょう。
周りからのあなたへの印象も
大きく変わるはずですよ。

 

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