「当たり前のこと」、できてますか?

こんにちは。冨山です。
 
暑い日が続いていますが、
体調など崩されていませんでしょうか。
 
リモートワークが普及したとはいえ、
猛暑の中、出勤して仕事を頑張る人もたくさん。
どうかくれぐれもお身体をお大事に。
 
便利なリモートワークですが、反面
「職場のコミュニケーションが減った」
と心配するマネジャーの方も
多いのではないでしょうか?
 
「気軽な〝声かけ〟も、
 職場にいなければなかなかできるものじゃないし」
 
「相手の顔を見て話す機会が少なくなったのは
 なんだか寂しく感じる」
 
リモートワークにはたしかに
そんな側面もありますよね。
 
リモートワークでも
「これだけはハズさないほうがいい」
というコミュニケーションのポイントがあります。
 
それは、多くの人が
「そんなの当たり前のことでしょ?」
と思っていて、実はあまりできていないこと。
 
「相手の行動に感謝して、
 お礼やねぎらいの言葉をかける」
 
ということです。
 
職場でのリアルなコミュニケーションと
同様ですよね。
 
「お礼ならちゃんとしているよ」
 
そう考えているマネジャーも、
実はスルーしてしまっているというケースが
多々あるんです。
 
もちろん
「ちゃんとお礼を言いましょうね」
なんていう道徳的な話ではなく、
あくまでもビジネスコミュニケーションの
ポイントとしての話です。
 
もっといえば、
「相手からのメールに
 すぐに返信していない」なんてことも。
 
「ありがとう!」
「助かったよ!」
「引き続きよろしくお願いしますね!」
 
……そんな簡単な言葉でも、
職場では言えるのにリモートだと言わない、
なんてこともよくあるようです。
 
「報告したのに、何の反応もなかった」
 
もうおわかりのように、これでは行動の結果が
「反応してくれない」というデメリットのものです。
行動が続かなくなってしまうのも仕方ないですよね。
 
「リモートでも、
 当たり前の反応を忘れないように」
 
今の、そしてこれからの時代に
絶対にハズせないポイントです!

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP