「行動優先」がネガティブな自分を変える!

こんにちは。冨山です。
 
「何でもかんでも
 つい『悪いほうに』考えてしまう」
 
あなたの周りにも、そんな人っていませんか?
 
もしかしたら、あなた自身が
そんなタイプかもしれませんね。
 
「もし失敗したらどうしよう」
「きっとうまくいかないんだろうな」
「みんなの前で恥をかくかも」
「どうせ時間の無駄になるだけ」
 
たとえば話してみたい人がいても
「実際に話してみて嫌われたらいやだな」
とか、
やってみたい仕事があっても
「きっと自分にはうまくできないかも」
「失敗して周りに迷惑をかけたら大変」
とか。
 
ネガティブ、心配性、引っ込み思案…。
慎重派、怖がり、考えすぎ…。
 
いろんな言葉で言い表せますが、
こうした
「(実際に)行動しないうちに
 自らネガティブなイメージを抱いてしまう」
というのを
「認知のゆがみ」と言います。
以前にも少し、このブログでお話ししましたね。
 
前述のような人は、
言ってみればこうした「思考のクセ」が
ついているわけです。
 
「実際はどうなるかわからないのに
 怖がってなかなか行動できない」
 
端からみたらもったいないことでも、
本人はそうした認知のゆがみを持っているので
他人が「やっていたらいいじゃん」と助言しても
うまくはいきません。
 
認知のゆがみに引きずられない方法。
それも着目すべきは「行動」です。
 
たとえば「話したい人と話す」という行動。
目標は「その人と仲良くなること」だとしても、
最初の一歩でその目標を達成する必要はありません。
「ちょっと挨拶をする」
という、小さな小さな行動を取って、
その結果が「嫌われなかった」であれば、
行動は継続できます。
 
「行動することによるデメリットのある結果」
よりも、
「行動することによるメリットのある結果」
に目を向けましょう。
 
そのためには
「メリットを得やすい」行動を取ればいい。
それは「小さな行動」です!
 
「少しずつ」「ちょっとだけ」を繰り返して
ネガティブな自分を変えていきましょう!

 

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