習慣づくりに「挫折」はつきもの!

こんにちは。冨山です。
 
2月も半ばを過ぎました。
 
「2024年はこんなことをしよう!」
と年頭に立てた計画は
順調に進んでいますか?
 
行動科学マネジメントでは
「行動を3カ月継続すると、
 それが習慣にできる」
という目安があります。
 
とはいえ、習慣づくりや計画に
「挫折」はつきものですよね。
「もう、新しい習慣を身に付けるのは
 あきらめた」
「早くも計画は頓挫しちゃった」
という人も多いはずです。
 
そんなときに
一番やってはいけないことは?
 
もうおわかりですよね。
 
そう、「自分を責める」こと。
 
挫折したのは自分の性格の問題。
もっと強い意志があったらいいのに。
やっぱり私って、ダメなんだ…。
 
そんなことを考えていたって
何の意味もありません!
 
「物事に挫折した」
 
そこで考えるべきは、
行動継続の「やり方」です。
ここに性格や意志は関係ありません。
 
一つひとつの行動のハードルが高かった?
設定したスモールゴールに無理があった?
行動の回数が多すぎた?
行動の質は…つまり取るべき行動は適切だった?
 
挫折して、自分を振り返ってフォーカスするのは
あくまでも自分の「行動」です。
 
「どんな大きな目標でも
 それを達成させるのは一つひとつの小さな行動」
「成果は小さな行動の積み重ねによって生まれる」
 
この事実はどんな時代でも変わりません。
 
中断もOK。
計画の見直しもOK。
仕切り直しもOK。
 
〝気持ち〟で自分を奮い立たせたり
ガマンや根性で物事を続けようとするのではなく、
「行動のし易さ」を考えましょう。
 
そして、どんなに小さな行動でも
その行動を起こした自分を褒めてあげましょう!
 
それがあなたのさらなる行動の
大きな後押しとなりますからね!

 

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