「ちょっとずつ変わる」でいい!

こんにちは。冨山です。
 
春の暖かさを感じる日が続いたかと思えば
急に真冬の寒さに逆戻り…。
 
なんだか落ち着かない気候の
この頃ですね。
 
こんなときは体調を崩しがち。
「じゅうぶんな睡眠を摂って、
 生活のリズムも規則正しく」
…そういきたいものですが、
忙しい毎日を過ごしていると
なかなかそうもいきません。
 
「毎日決まった時間に眠りに就く」
 
健康のためにはそれが理想だとわかっていても
そんな生活はしづらい…。
 
そもそも、
乱れた生活のリズムを整えることって
そうスピーディーにできるものではありません。
 
人間には
ホメオスタシス(恒常性)という機能があって、
自分が急激に変わろうとすると
それを本能的に止めようとします。
「新しいコトを始めようとしても
 なかなか続かない」
「すぐに元の生活に戻ってしまう」
というのも、この機能のせいです。
 
そこで……。
 
まずは
「急激に生活のリズムを変えることは難しい」
という事実を認識しましょう。
 
もうおわかりかと思いますが、
「変われない自分」を責めることには
何の意味もありません!
 
「毎日○時には就寝!」
そう決めたとしても、
最初はそのとおりにいくのは大変なことです。
決められた時間に少しでも近い時間に就寝する。
そんな自分をほめてあげましょう。
 
それを続けているうちに
「あ、自分にもできるんだ」
「なんだか変わったじゃん」
ということを実感して、
その行動は継続していきます。
 
行動の継続の果ては…。
 
そう、「習慣化」です。
 
「生活のリズムを整える」
「健康習慣を身につける」
 
その際は、決してあせらずに。
 
「ちょっとずつ変わる」が
必ず大きな変化につながるということを
忘れないでくださいね!

 

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