「えらいね!」を見える化する!

こんにちは。冨山です。
 

子どもたちの夏休み。
 
おかあさん、おとうさんにしてみれば
「休みだからって、ダラダラしないで」
「規則正しい生活を。家のコトも手伝って」
「勉強もコツコツやって」
なんて考える方も多いことでしょう。
 
あるいは
「何か新しい習慣を」
と望む方も……。
 
「人を動かすためには
称賛と感謝を伝えるようにしよう」
というお話を前回しました。
 
称賛と感謝の言葉が
望ましい行動を後押しする。
 
これは人間の行動原理ですから、
大人も子どもも同じ。
ビジネス現場のマネジメントでも、
家庭でのいわゆる「(子どもへの)しつけ」でも
ハズすことのできないポイントです。
 
さらに行動を後押しするものといえば、
そう、「達成感」「自己効力感」ですね。
 
これをわかりやすく「見える化」するのが、
おなじみの「花丸印」です。
 
「よくやったね」
「上手にできたね」
「えらいね」
 
言葉にするだけでなく、
視覚として認識できるかたちで
相手にわかってもらう、ということですね。
 
お手伝いや勉強、
規則正しい生活
(夜は○時に寝て朝は○時に起きた、など)
それらができた日には
カレンダーに花丸印を。
 
増えていく花丸印を見るたびに
子どもはより行動を後押しされ、
やがては行動が「習慣」になっていくのです。
 
繰り返しになりますが、
人間の行動原理は大人も子どもも同じ!
 
あなた自身に何か続けたいこと、
習慣化したいことがあったなら、
「カレンダーに印をつける」ことを
ぜひ試してみてください。
 
この方法、
きっとあなたの想像以上に効果的ですよ。
 
人へのマネジメントも
自分へのセルフマネジメントも
〝楽しく〟取り組みましょう!

 

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