こんにちは。冨山です。
「〝お気に入り〟(のツールや環境)に囲まれて行動する」
「自分が行動したことに対する〝ごほうび〟を決める」
・行動の後押し
・動機付け
という、行動を続ける取り組みの際の
2つのコツを紹介してきました。
そして今回はさらに
「最も簡単なコツ」について
お話しします。
それは、このブログでも何度かお話ししている
行動科学セルフマネジメントの大きな特徴。
そう、「ラクにいこう!」ということ。
つまり「行動のハードルを低くする」
ことですね。
行動したくなることを考え、
行動したことによるメリットを考える……。
それでも行動すること自体が困難だったら
なかなかその行動を続けることはできません。
行動すること=面倒で大変なこと
という図式になってしまうわけですね。
そこで考えたいのが
「できるだけラクにやる手段」です。
生真面目な人はどうしても
「ラクをする自分」に対して
抵抗を感じることもあるでしょう。
でも、行動を続けることが目的ならば
「続かなければ意味がない」ですよね。
毎日の食事の仕度が大変な時間と労力が必要。
毎日の掃除が大作業になってしまう。
「だから料理はしない」
「だから掃除はしない」
では、本末転倒です。
今は料理がラクになるグッズも
たくさん出ていますし
とても便利な掃除機もありますよね。
そういったものを楽しくチョイスして
楽しくラクに作業をする!
「面倒なことはやりたくない」
これも大事な人間の行動原理です。
人の自然な気持ちを
気持ちで何とかしようとするよりも
「楽しく、ラクに!」を目指しましょう。
行動科学セルフマネジメントは
そんな楽しいマネジメントなんです!
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