「ほんの簡単なこと」の継続が信頼関係をつくる

こんにちは。冨山です。
 
マネジャーにとって
職場のメンバーとの信頼構築のために大切なのは
何よりも日々のコミュニケーション。

 
そんなお話を数回に渡ってしてきました。

 
日々のコミュニケーションとは、
別に大げさなものではありません。
 
「毎日のちょっとした声かけ」
 
基本はこれでいいんです。
 
「○○さんおはよう。今日は何をするの?」
 
こんな簡単な会話でも、
十分進捗の確認になりますし、
相手にとっては
「ちゃんと自分を見てくれている」
という認識につながるものです。
 
「そんな簡単なことで?」
 
と思われるかもしれませんが、
実はこれだけのことでも
なかなかできないという人が多いものです。
 
一度、職場でご自身がどれだけ声かけしているかを
計測してみるといいでしょう。
 
「必要な時にしか声をかけていない」
「声をかけやすい相手にしか声をかけていない」
 
そんなことがあるかもしれませんよ?
 
行動科学マネジメントが推奨する
コミュニケーションのポイントは、
とにかく「接触頻度」。
カジュアルな気持ちで、
まずは「必ず毎日メンバーに声をかける」
ということを実践してみてください。
 
中には
「なんでマネジャーである自分から
 声をかけに行かないといけないの?」
なんて考えている人も見かけます。
 
でも、そこにこだわっていては
コミュニケーションは生まれないままです。
もっと気楽に、あいさつの延長でもいいので
頻繁な声かけを試してみてください。
 
信頼関係は、ある時突然できるものではなく、
毎日の積み重ねからできるもの。
そしてその積み重ねは
本当に簡単なことでいいんです!
 
中には
「なんでマネジャーである自分が
 わざわざ
とっても大事ですよ!

 

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