リモート会議を実りあるものに!

こんにちは。冨山です。

Zoomなどを使っての
リモートでのミーティング。

ずいぶん普及した、というより
それがもう
スタンダードになっているという会社も
多いでしょうね。

外出準備の時間や移動時間の短縮など
大きく効率化が図れ、
とても便利なスタイルだと思います。

とはいえ、
「Zoomでのミーティングのせいで
毎日忙しくてしかたなくなった」
なんて人もいます。

たとえば知り合いの編集者の方…。

「つい合間の時間のことを考えずに
次々とミーティングを入れちゃって、
ゴハン食べる時間がないことも…」

なんて苦笑していました。

もちろんこの方の場合
「まずスケジュール感を見直して!」
という問題なのですが(笑)
こうして多くの案件をこなすことが
「可能になってしまう」という事実があり、
物事が便利になったからといって
余裕のある生活ができるわけではない、
ということですね。

「常に自分を忙しくしてしまう」
自らそう仕向けているにもかかわらず、
その際に「ついなまけてしまう自分」を
責めたりもする…。

それも人間の行動原理なんですね。

だから、便利な時代には
これまでとは違った仕事のノウハウが必要!

たとえばリモートでのミーティング。
せっかくの時間を無駄にしないために、
ミーティングの「目的」と「ゴール」を
明確にしておくべきです。

「今日は企画作りのためのヒアリングです」
「アレとコレとコレについてお聞きしますね」

そのように事前に
参加メンバーとのコンセンサスをとっておきます。

ゴールが達成できたらミーティングは成功。
予定よりも早く終われば、時間にも余裕ができます。

会社における「ダラダラ会議」の機会が少なくなった今、
リモートでの会議もより「目的・ゴールの明確化」を
図るようにしましょう。

それはあなたに「余裕の時間」をもたらすはずです!

———————————————-

※7/19に新刊「ダラダラせずに、やるべきことに集中する技術 (知的生きかた文庫)」を出版しました。

気が乗らない。めんどくさい。できれば、さぼりたい……
どんな人にも、ついついダラダラしてしまう日があるもの。
できるだけ「ラクをしたい」のが人間の本能。
とくに、リモートワークのように1人で仕事をする環境では、
ダラけてしまうのも無理はないこと。

本書では、「やるべきこと」に集中し、会社でも在宅でも生産性を上げるコツを紹介します。

◎「小さな行動」を、とにかく始める
◎朝イチは「手を動かす作業」で始める
◎「25分集中→5分休む」をセットにする
◎「重要な2割」だけに力を集中してみる
◎「明日でもいいこと」は、ムリに「今日やらない」
◎寝る前に「今日よかったこと」を3つ思い出す
などなど、どこで、誰がやっても、効果絶大なメソッドが満載!

 

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